自衛隊

【自衛隊員のための保険の勉強】生命保険編

とっとっと
とっとっと
皆さんこんにちは。
とっとっとです。
今回は、自衛隊員のための保険について勉強していきましょう!
旦那
旦那
特に、新しく自衛隊に入隊する人に読んでもらいたい記事だね。
とっとっと
とっとっと
一般の会社でも同じだと思うけど、社会人になったらすぐに保険に勧誘されて無駄な保険に入ってしまうしね。
旦那
旦那
僕も若い頃は、言われるがままに、かなりの金額の保険に加入していたよ。
僕に何かあったら両親が億万長者になるっていう・・・。
とっとっと
とっとっと
保険は、もしもの時に補償されないと取り返しのつかない状況になる場合に、必要な金額だけかけるべきだからね。
旦那
旦那
火災保険とか、自動車保険とか生命保険とかだよね。
とっとっと
とっとっと
そうだね。その中で今回はまず生命保険について考えてみよう!
今回の投稿で一緒に勉強すること

生命保険

今後、その他に医療保険、障害保険、個人年金保険についても一緒に勉強していきましょう!

まず、この生命保険から初めたのは、とりあえず入隊したらすぐ加入(流れ作業のように)させられちゃうからです。

ほとんど、これだけの金額の補償があれば

「安心」

という説明だけで加入させられてしまいます。

旦那
旦那
社会人になってすぐだから、「不安」や「安心」という言葉だけで加入してしまうんですよね〜。
とっとっと
とっとっと
周りの友達も集められて手続きするって聞いたことあるけど、それなら余計加入しちゃうよね〜。
旦那
旦那
日本人は周りに合わせるからね〜。結局みんな加入するから必要以上の金額に加入していたよ。

ちなみに、自衛隊に入隊してすぐ加入させられる生命保険は、以下の内容です。

1月あたり:1口/100円。最大100口/10,000円

補償金額:約50万円/1口。最大約5,000~6,000万円/100口

旦那
旦那
この生命保険に、入隊したばかりの隊員がどれだけの口数加入すると思う??
とっとっと
とっとっと
それを聞いてくるとなると、最大口数加入してるんでしょ?
旦那
旦那
正解!ほぼ100%最大口数加入しているよ。
理由は、なんとなく「不安」だから、「安心」だから、「みんな加入している」から
とっとっと
とっとっと
保険屋さんにすると、本当にいい営業だろうね〜。

では、ここから、必要な生命保険について一緒に勉強していきましょう。

生命保険

そもそも、生命保険って何で必要なんでしょうか?

もしもの事(亡くなる等)が起こった時に、取り返しのつかない事が起きないように加入すべきものですね。

一家の大黒柱のご主人が亡くなった時は?

18歳で高校を卒業して、社会人なりたての独身の方が亡くなった時は?

色々なパターンはあるかと思いますが、一つ答えを出すとすれば、

支えている人(家族等)がいる人が加入すべき

だと考えられます。

さて、自衛隊入隊したての隊員の方に生命保険は必要でしょうか?

支えている家族がいらっしゃる方は、十分な補償に加入すべきでしょう。

今回は、特に入隊したての独身の方に考えてほしい内容です。

最初にお伝えしたように、入隊してほぼ全ての隊員が最大口数の生命保険に加入しています。

これは、既婚、独身問わずです。

加入を進められる保険は以下のものです。

団体生命保険

保険料:1万円/月

保険金:5000〜6000万円

ただし、年間支払保険料の約30%程度は、還付金として返金されます。

なので、年約8万円程度で上記補償が受けられることになります。

民間の生命保険に比べると非常に安いですよね?

それもあってみんな安心のために加入してしまうのですが。

とっとっと
とっとっと
保険料の割には、非常に高額な補償が受けられるんだね。
旦那
旦那
そうそう。だからみんな何も考えずに加入しているってのもあると思うよ。

ここで、皆さんには良く考えてほしいです。

加入者(あなた)が亡くなった時に、5000万円の補償が必要ですか?

感情的なことは抜きにして、お葬式代があれば十分な状況ではないですか?

それとも、昔の旦那のように、もしもの時に両親を億万長者にするために加入しますか?

加入者(あなた)の置かれている状況を考えて必要な金額の補償の保険に加入すべきですよね。

18歳独身の方ならば、月1000円でも500万円の補償を得ることができます。

なんとなく安心のために、生命保険料を年8万円も払っているので

資産が増えないのです

もし、年8万円の保険料を年1万円にして、例えば

入隊して結婚する10年後まで、毎年7万円を積立NISAで5%運用したら、

投資額:70万円

運用総額:90万円、運用利益:20万円

さらに、その後この90万円を25年間ほったらかし運用したら、

運用総額:305万円

18歳から28歳まで、なんとなく「不安」みんな加入しているし「安心」。

こんな気持ちで保険料を払い続けている人と、

将来大きな差が表れます

とっとっと
とっとっと
正しい保険の知識を身につけるだけで、将来大きな資産額の差となって出てくるね。
旦那
旦那
特に独身の若い隊員のみんなには、良く考えて保険に加入してもらいたいね。
僕が失敗した道を歩かないでほしいです。
とっとっと
とっとっと
確かに。私達も、今よりさらに300万円資産が多い状況かもしれないもんね。
旦那
旦那
一家の大黒柱が亡くなった時を考えるといくらくらいの補償がいいんだろうね〜?

加入者にもしもの事(亡くなる等)があった時に、必要な額だけ加入するようにしよう。

  • 配偶者の有無
  • お子さんの状況(人数、年齢)

残された家族の生活を守れるだけの保険に加入しましょう。

ただ、全てを生命保険で補う必要はありません。

  • 遺族年金っていくら貰えるの?
  • 寡婦年金っていくら貰えるの?

こういった補書も加味して、補償額を決定していけばいいです。

勉強することたくさんありますよね〜

少しずつ一緒に勉強していきましょうね。

今回取り急ぎ伝えたかったことは、

今回伝えたかったこと

必要な補償のみの加入をしよう

若く独身の隊員の皆さんには、大きな補償は必要ありません。

無駄な保険金は、積立NISA等の資産運用も考慮

これからも、一緒に保険の勉強をしていきましょう!

旦那
旦那
保険は、人生の中でもかなり大きな買い物だもんね〜。
とっとっと
とっとっと
しっかり勉強して、正しい保険の知識を身に着けていこうね。
旦那
旦那
医療保険、障害保険、個人年金保険等もこれからやっていこう。
これも、自衛隊はかなり勧誘されて加入してしまう、もったいない保険の代表格だからね。
とっとっと
とっとっと
これからも、一緒に勉強していきましょう!
以上、とっとっとでした。
今回も、最後までありがとうございました〜。

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