資産運用

【ざっくり分かる】年金いくらもらえる?

とっとっと
とっとっと
みなさん、こんにちは。
とっとっとです。
今回は、年金っていくらもらえるの?について【ざっくり】解説してみたいと思います。
旦那
旦那
お〜、確かにそれは気になるね〜。年取った後に、毎月いくら貰えるかは重要だよね〜。
とっとっと
とっとっと
その額をざっくり知ることができれば、あとどれくらいお金がいるかな〜、なんていうのも考えることができるかもしれないしね〜。
旦那
旦那
あんまり多くは貰えないイメージはあるけど、ざっくりどれくらいあるのかは知っておきたいね〜。
よろしくお願いしま〜す。
公的年金について

○国民年金

自営業者のみならず、会社員、公務員等も全員加入しています。

収める保険料は、誰でも同じです。

以下の3つの年金をもらうことができます。

  1. 老齢基礎年金
  2. 障害基礎年金
  3. 遺族基礎年金

※老齢基礎年金は65歳以上になるともらえます。

○厚生年金

会社員、公務員のみが加入することができます。

給与等によって収める保険料も違います。保険料が高いほどもらえる年金額も大きくなります。

以下の3つの年金をもらうことができます。

  1. 老齢厚生年金
  2. 障害厚生年金
  3. 遺族厚生年金

※老齢厚生年金は65歳以上になるともらえます。

とっとっと
とっとっと
今回は、この中で老齢年金について【ざっくり】解説していきたいと思います。
公的年金の受給額

国民年金、厚生年金それぞれ受給額について見てみましょう。

国民年金

国民年金=満額年約78万円

国民年金の納付期間は、20〜60歳までの40年間(480ヶ月)です。

すべて納付していれば、満額の78万円を受け取ることができます。

※ちなみに10年間未納期間があった場合

78万円✕(360ヶ月/480ヶ月)

約58万円

となります。

旦那
旦那
この減額が一生続くと思ったら、ちゃんと払っておかないといけないね〜。
厚生年金

厚生年金=勤続年数✕平均年収✕0.005481

詳細の計算はかなり複雑なので、上式でおおよその金額を掴むようにしてください。

旦那
旦那
ざっくり厚生年金がいくらかを計算するには簡単な式だからいいよね〜。

(例)勤続年数40年、平均年収600万円

厚生年金=40年✕600万円✕0.005481=131.5

年額約130万円

では、ここからはいくつかパターンで計算してみたので、参考に年金受給額を載せておきます。

とっとっと
とっとっと
自分でも簡単に計算できるので、ぜひやってみてくださいね。
夫:自営業、妻:自営業

国民年金:40年間保険料を満額納付

○国民年金受給額

夫:78万円(満額)

妻:78万円(満額)

年額156万円(月13万円)

○厚生年金受給額

なし

○公的年金受給額

合計:年額156万円(月13万円)

夫:会社員、妻:専業主婦

国民年金:40年間満額納付

厚生年金:勤続40年、平均年収600万円

○国民年金受給額

夫:78万円(満額)

妻:78万円(満額)

年額156万円(月13万円)

○厚生年金受給額

夫:年額130万円

○公的年金受給額

合計:年額286万円(月24万円)

夫:会社員、妻:専業主婦

国民年金:40年間満額納付

厚生年金:勤続40年、平均年収800万円

○国民年金受給額

夫:78万円(満額)

妻:78万円(満額)

年額156万円(月13万円)

○厚生年金受給額

夫:年額175万円

○公的年金受給額

合計:年額331万円(月27万円)

夫:会社員、妻:会社員

国民年金:40年間満額納付

厚生年金:勤続40年、平均年収600万円

○国民年金受給額

夫:78万円(満額)

妻:78万円(満額)

年額156万円(月13万円)

○厚生年金受給額

夫:年額130万円

妻:年額130万円

年額260万円

○公的年金受給額

合計:年額416万円(月34万円)

とっとっと
とっとっと
今回も最後までご覧いただきありがとうございました。
今回は以上となります。
とっとっとでした。

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