読者の皆さんこんにちは。
とっとっとです。
今回の投稿は、戦闘機パイロットの旦那が、若い内に取得しておけば良かったなと後悔している資格についてお話したいと思います。
自衛隊のパイロットは、以下のような資格を取得しています。
- 事業用操縦士(国土交通省)
- 戦闘機の技能証明(防衛省)
- 計器飛行証明(防衛省)
- 無線通信士(防衛省)
この資格は、国土交通省の国家資格になります。
民間航空機のパイロットも取得している資格です。
なので、もちろん民間航空会社に再就職した際も使える資格になります。
車で言えば運転免許証は自衛隊の戦闘機も民間の旅客機も同じということになりますね。
ただ、車と違って飛行機は、操縦する機種毎(F-15,F-2,B-777等)に資格が付与されるということになります。
自衛隊では、搭乗する機種毎資格を付与されるようです。
F-15のパイロットはF-15の資格を付与されて、F-35等他の機種には乗れないということになりますね。
基本的に、戦闘機のパイロットは、T-7、T-4、F-15(もしくはF-35等1機種)が付与されることが多いようです。
大体3機種操縦できるというわけですね。
これは 、飛行時間毎等に付与される技量レベルが違うようです。
どれだけの悪天候で離着陸ができるかというものみたいです。
自衛隊の計器飛行証明であって、国土交通省の計器飛行証明とは少し違うみたいです。
これも、防衛省としての資格ということです。
計器飛行証明と同じですね。
無線従事者免許については、総務省が発行しています。
ずばり、若い内に取得しておけば良かったなと思う資格は、
航空無線通信士
だそうです。
自衛隊でパイロットをするには必要ないみたいですが、民間航空会社に再就職するには必須の資格だそうです。
しかも、試験自体は非常に簡単(自衛隊でパイロットとして経験していたら)らしく、ちょっとした対策で余裕で一発合格できるみたいです。
ぜひ、パイロットを目指している方は取得をおすすめします。
ちなみに、取得するに当たって必要な学科は以下のとおり。
- 無線工学
- 法規
- 英語
ちゃんと対策をとればすごく簡単らしいです。
参考に、旦那が使用ていた教材を紹介しますね。
必要な教材は、これ以上でもこれ以下でもないとのこと。
この3冊をやっておけば、余裕らしいです。
あとは、過去問を解き続ける。
過去問も紹介しておきます。
国家試験ではあるものの、半分以上は過去問から出題されるそうです。
自衛隊でパイロットを続けて行く上では必要ないものの、民間航空会社への再就職等を検討されているのならば、早い内に取得されることをオススメします。
年を重ねるほど、仕事量も増えてくるらしく、資格取得のための時間が取れないとのこと。
ぜひ、時間的に余裕がある内に取得しておきたいですね。
今回お伝えしたかったことは1点。
若い内に航空無線通信士の資格を取得する
民間航空会社への転職等も視野に入れてぜひ取得しておくべき資格ですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
今回は、戦闘機パイロットとして、若い内に取得しておけば良かった資格をお伝えいたしました。
ぜひ、再現性高く合格できる教材を使用して、資格取得を目指してください。
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引き続きよろしくお願いします。
以上、とっとっとでした。


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