読者の皆さんこんにちは。
とっとっとです。
我が家は早期セミリタイアを本気で計画しています。
そんな、我が家の資産状況と、投資の状況を共有していけたらなと思います。
リアルな資産運用状況を投稿していきたいと思っています。
3000万円をまず目指したいと思います!!
- 資産残高
- 資産運用現況
公務員(自衛隊)として生活していく上で、どれくらい資産が築けるのか参考にしていただけるといいなと思います。
資産残高合計:16,608,297円
- 防衛省定期預金:3,000,000円
- 防衛省普通預金:506,573円
- 旦那国内株式:2,043,890円
- 旦那米国株式:422,137円
- 旦那投資信託:46,791円
- 旦那外貨建MMF:398,571円
- 旦那米ドル貯金:3,317円
- 旦那証券会社現金残高:1,866,286円
- 妻つみたてNISA等:476,244円
- 子供(2人分)ジュニアNISA:3,202,720円
- iDeCo:906,768円
- 学資保険:2,285,000円
- 個人年金保険:1,450,000円
- (銀行預金:1,000,000円(細部未掌握))合計から除外
それぞれ、どのような銘柄、年利なのか解説していきます。
1 防衛省定期預金
これは、皆さんご存知でしょう。防衛省の定期預金。
メリットは何と言っても、他の銀行よりも利率がいいことでしょう。
防衛省定期預金の年利は、
1.23%(R3.10.1現在)
他の銀行等がだいたい、0.002%程度なので、近々使う予定のないお金は定期預金しておくのがおすすめです。
旦那は、自衛隊に入隊してからず〜っとこの300万円(上限)は入れっぱなしだそうです。
旦那が約20年間自衛隊にいるとすると、利息だけで、
+738,000円
以前はもっと利率が良かったそうです。
貯金によるリスクもほぼ無いので、使わない手はないですね!
2 防衛省普通預金
防衛省の普通預金も年率は、他の銀行よりもいいですね。
防衛省の普通預金の年利は、
0.49%(R3.10.1現在)
他の銀行が0.001%程度の時代ですので、非常に利率がいいですね。
ただ、いつも使う口座にしておくと、お金を使いたい時におろしに行くことが手間になるのでやめた方がいいでしょう。
自衛隊の中にしかATMが無いみたいなので面倒らしいですよ(笑)
この口座もやはり、近々使う予定のないお金を入れておくのがいいでしょう。
3 旦那国内株式
これは、主にNISA口座を使って運用しています。
投資商品の概要は、
- イオン(購入額の3%が現金で返ってくる。)
- カッパ・クリエイト、アトム(年1万円の食事券)
- 正栄食品工業:(年2回お菓子が届く)
といった、株主優待がある銘柄を中心に保有しています。
①イオン
購入金額に対して3%(保有株数によって5%とかもある。)が現金で返ってきます。我が家では、イオンネットスーパーでのお買い物や、イオンにお出かけした時に使用しています。
②カッパ・クリエイト、アトム
我が家では、年1回カッパ寿司で使用しています。子供達にも300円くらいのお寿司やデザートも自由に食べさせているので、大人気の株主優待です。
③正栄食品工業
ここは年2回、アーモンド等のナッツ類やチョコレート等のお菓子の株主優待がもらえます。お菓子類なので子どもたちも大喜び!
ナッツ類も旦那がお酒のおつまみとして重宝しています。
結構送られてくる量も多く、大満足です。
4 旦那米国株式
これは、主に、NISA口座で、米国ETFを購入していました。
当初は、米国ETFで配当金生活を夢見て、少しずつ購入していこうと計画していましたが、まずは、
投資信託で資産を大きくするのが先
そう考えるようになってから、つみたてNISAによる投資信託を購入することにしました。
保有状況は以下の通り。
- HDV(Iシェアーズコア米国高配当株ETF)
- SPYD(SPDRポートフォリオS&P500 高配当株式ETF)
- VYM(バンガード米国高配当株式ETF)
ETFと投資信託、資産の増やし方など、セミリタイアには欠かせない考え方だと思うので、
私の考え方は、また別の機会で投稿しますね。
5 旦那投資信託
2022年からは、つみたてNISAに口座を変更してもらい、投資信託を購入することにしました。理由は
- ETFに比べて資産を増やすのに適している
- まずはキャッシュフローよりも資産の拡大をしたい
- 投資信託の手数料が想像以上に安かった
現在購入している投資信託は以下の1本です。
- SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
信託報酬は、年0.0938%
SBI証券で購入できるインデックス・ファンドとして、楽天等で購入するよりも手数料が安いです。
その他にも、
- SBI・V・全米株式インデックス・ファンド
- SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド
がありますが、いずれも手数料は、他の証券会社で購入するよりも安いです。
6 旦那外貨建てMMF
これは、外貨で運用される投資信託のことです。
MMFは、「Money Market Fund」の略で主に米ドル建ての商品等があります。
元本保証はありませんが、
- 比較的リスクが低い
- 外貨貯金よりも高利回り
- いつでも解約が可能
- 円⇔ドルの為替手数料が外貨預金より安い
- 円貯金だけよりリスクヘッジになる
- 資産保護される。(外貨預金は保護されない)
ということで、米国ETFを購入するための待機資金として保有していましたが、米国ETFの購入は今一旦ストップしているので、MMFもどうしようか検討する必要があると思っています。
7 旦那米ドル貯金
これは現状、ただ単にMMFの購入に当ててないお金、もしくは、米国ETFの配当金が入ってくる口座になっています。
8 旦那証券会社現金残高
現在180万円くらい入っていて、使わないなら、自衛隊の普通預金の方が良くない?というところなんですが、
2022年分の、ジュニアNISAでの使用のために、自衛他の普通預金口座からおろしてきてもらったお金です。
SBI住信のネット銀行からなら一定回数振込手数料が無料なんですよね。
9 妻つみたてNISA等

2021年からやっと始めました。2021年は、年40万円をつみたてNISAで投資して、2022年は、楽天カード決済で使用できる月5万円まで投資信託をつみたてています。
投資商品は以下のとおり。
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500):月2万円
- eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー):月3万円
私は、月5万円を楽天証券で投資信託をつみたてて、旦那には、SBI証券で月5万円を投資信託をつみたてていってもらおうと思っています。
夫婦で、月10万円をつみたてNISAを活用し投資していく予定です。
10 子供(2人分)ジュニアNISA
子供は3人いますが、以下のことで2人分投資を始めました。
- 一番上の子は投資期間(18歳まで)が十分にとれない。
- 2023年で制度廃止されるため
①については、純粋に投資期間が十分にとれないのと、3人分投資するためのお金がないということですね。
②については、制度廃止になったことから、いつでも解約できるようになったため。です。
2021年の投資商品は以下のとおり。
- SPYD(SPDRポートフォリオS&P500 高配当株式ETF)
- VT(バンガードトータルワールドストックETF)
- SBI・V・全米株式インデックス・ファンド
①②を購入したのは、投資をすることで、配当を得ることができるというのを子供達に経験させたかったからです。
子供のうちから、お金の勉強をさせたいと思っています。
11 iDeCo
個人型確定拠出年金のことですね。
自衛隊(公務員)も掛金を拠出できるようになりました。
年144,000円で月12,000円拠出することができます。
投資商品は、以下のとおりです。
- eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
今までは、他の商品(国内投資信託、ひふみ投信とか)にも分散して投資していましたが、今はコレ一本にまとめました。すべてスイッチングしました。
今後もこれ一本で行こうと思っています。
12 学資保険
これは、私の生命保険代わりに投資しています。
ただ、投資初心者の時に購入したものになるので、今だったら、
絶対、学資保険なんてやりません!
こんな、手数料の高いぼったくり投資信託にお金を払わずに、
純粋に優良な投資信託に投資していれば良かったなと思っています。
また、保険の見直しのところで、こういった固定費の考え方もお話していけるといいなと思います。
13 個人年金保険

これも、今だったら絶対加入しないと思います。
大体、保険屋さんのセールストークとしては、
- 毎年、年末調整で税金が還付されてお得です。
- 〇〇万円の積立で将来○○万円増えて返ってきます。
だいたいこんな感じでしょうか?
旦那はこんな感じの勧誘を受けたそうです。
まずは、
- 年末調整での税金の還付
これは、単利での計算になるので注意しましょう!
①②合わせて例をあげると
450万円の積立て、60歳から10年間、毎年50万円10年間、年金として受け取れるので、
- 毎年の年末調整分:1万円×30年=27万円
- 積立と支払いの差額:50万円
合計で80万円くらい増えるのでお得ですよ!といった感じですが、
これを複利で計算するとどれくらいでしょう?
年率:0.5%くらい・・・
やばくないですか?
こんな個人年金にお金を払わずに、自分で優良な投資信託を見つけて投資しましょう!
個人年金保険は、保険会社が選んだ
手数料の高いぼったくり投資信託
での運用です。
当初目標:3000万円に対して、
2022年1月の状況は、
約1660万円
ということで、約半分に達しているというところです。
我が家は、引き続きつみたてNISAを軸に長期投資をしていこうと思います。
いかがだったでしょうか?
夫婦2人、子供3人の公務員一家のリアルな家計でした。
若い公務員の夫婦、これから公務員を目指す方の参考になれば幸いです。
引き続き、読者の皆様のお役にたてる情報を発信していきたいと思っています。
お気に入り登録の上、応援よろしくおねがいします。
以上、とっとっとでした。
面白い書籍も見つけたので、ぜひ参考に見てみてくださいね。

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